最新のスチューデントセミナー


第14回スチューデントセミナー


少子化の影響から、日本国内では年間500校の小中学校が廃校となっているが、廃校は地域の財産であるとして、文部科学省はその有効活用を自治体に求めている。鹿屋市では、「ユクサおおすみ海の学校(キャンプなど宿泊施設):旧菅原小学校」や「パーク高須(スケートボードパーク):旧高須中学校」など、レジャー・スポーツの拠点として利用するプランが進められてきた。このセミナーでは、「廃校の利活用」の手段として、スポーツ・レジャーの力を活かした実例の、現状と課題について情報を共有するとともに、グループワークを通じて、スポーツを通じた地域の活性化について考える機会としたい。

テーマ スポーツの力で地域を活性化する!? -スポーツを利用した廃校活用の実例から-
日時
2023年 3月 3日(金)13:30~17:00
会場
ユクサおおすみ海の学校(https://yukusa-ohsumi.jp/
〒891-2313 鹿屋市天神町 3629番1
※全国メディアでも話題にされている施設です
※アクセスについてのご相談は大会実行委員会 隅野(msumino@nifs-k.ac.jp)まで
対象者 学生会員、一般学部生・大学院生
定員 20名程度(2月8日現在、13名が申込済みです)
参加費
4,000円
(日本スポーツマネジメント学会第15回大会参加費を含む。なお2/24(金)までの事前振込に限る)
プログラム

13:10〜受付(ユクサおおすみ海の学校)

13:30~15:00
テーマ説明、自己紹介、施設見学、施設概要説明、現状と課題
施設関係者:川畠 康文 氏(株式会社Katasudde 代表取締役)
自治体関係者:大久保 憲治 氏(鹿屋市役所 財政課 財産管理係)

15:10~17:00
「廃校利用についての課題」の出題、グループワーク、プレゼンテーション

講師:川畠 康文 氏(株式会社Katasudde 代表取締役)
鹿屋市出身、千葉工業大学卒業、プラスディー設計室 代表取締役 一級建築士
「心地よい暮らしをデザイン」し「住みたくなる場所」「誇りある暮らし」をコンセプトとして、建築設計を中心に、マルシェの運営などのまちづくり、廃校活用など幅広い事業を手掛ける。
リノベーション業界のパイオニアでもある「株式会社ブルースタジオ」と立ち上げた株式会社 Katasuddeでは、旧鹿屋市立菅原小学校を廃校活用した滞在体験型宿泊施設「ユクサおおすみ海の学校」の立ち上げと運営に従事している。

参加申込 第15回学会大会参加を含むため、最新の学会大会ページの参加申込フォームよりお申し込みください。
参加申込締切
2023年 2月 24日(金)
※定員に達した場合はそこで締切といたします。
2月8日現在、13名が申込済みです。

※その他お問い合わせは、こちらのスチューデントセミナーに関するお問い合わせフォームからお願いいたします。