第3代会長ご挨拶と役員の体制について
2025/08/20
7月27日に開催された総会における理事の選任、さらに理事の互選による会長の選出の手続きを経て、
日本スポーツマネジメント学会第3代会長に就任いたしました(第7期:2025年度総会~2028年度総会)。
スポーツマネジメントの研究を奨め、その発展普及を計ることを目的として2007年12月に設立された本会は今期中に20周年を迎えます。
設立当初からの本学会のコンセプトである
「学術(Academic)」「学部生・院生(Student)」「ビジネス(Business)」の三者の連携・協力の機会を提供することで、
わが国のスポーツマネジメント研究・教育・実践の更なる発展に貢献することを目指します。
また、本学会の特徴である、「海外の学会組織との連携を視野に入れた活動の展開」についても継続して取り組みます。
今期の理事及び監事は以下の通り選任されました(五十音順、敬称略)。
【理事】足立名津美・押見 大地・佐藤 晋太郎・辻 洋右・出口 順子・備前 嘉文・
前田 和範・松岡 宏高・松永 敬子・山下 玲・吉田 政幸・和田 由佳子
【監事】藤本淳也・長積 仁
この度、本学会の黎明期より長く学会運営に貢献のあった多くの役員が退任なさり、
同時に本学会の発展とともに躍進してきた成長著しい教育・研究者が新たに就任することとなりました。
日本のスポーツマネジメント研究、教育、実践が世界でも認められるように、
理事会は学会の執行機関としての役割を果たしていきます。
引き続き皆様のご協力とご支援をお願い申し上げます。
なお、本学会に多大な貢献のあった小笠原悦子第2代会長が、
理事会の推薦および総会での承認を経て名誉会長になられましたことを併せてご報告いたします。
2025年8月
日本スポーツマネジメント学会
会長 松岡宏高(早稲田大学)